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【ブックオフ】せどりで稼ぎやすいお店3つの特長と利益商品の見つけ方

 
ブックオフで稼ぎやすいお店の特長を説明します
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副業で物販と中小メーカー向けマーケティングコンサルをやっています。 物販、コンサル、それぞれに関するノウハウや、ビジネスマンの副業について記載していきたいと思います。
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「ブックオフせどりで、なかなか思うように稼げないなあ。」と感じていませんか?それって実はあなた個人が悪いのではなくて、単に稼ぎづらいお店ばかりを訪問しているという可能性があります。

実はブックオフの中には「稼ぎやすいお店」と「稼ぎにくいお店」の両方が存在します。いつも必ず利益商品を見つけられるお店とそうでないお店。両者を分ける違いはいったい何なのでしょうか?

そこで今回は、ブックオフせどりで「稼ぎやすいお店」の特長に焦点を当て、そこで利益商品が見つけやすくなるための記事を書いてみました。

 

稼ぎやすいお店とは、「お客さんの回転と商品の回転が良いお店」のこと

最初に結論から言いますね。せどらーにとって稼ぎやすいお店とは、「お客さんの回転と商品の回転が良いお店」のことなんです。どういうことか?

まず、商品の回転が良ければ、棚に並んでいる利益商品を自分が訪問したタイミングで見つけられる可能性が高くなります。いつ行っても同じ商品しか置いていない店では、仕入れができませんよね。

一方、ブックオフで売られている商品はすべてお客さんから買い取った中古品です。お店は一定の買取り量を確保しなければ、売り物がなくなってしまいます。そして買取りした商品をどんどん販売しなければ、在庫が膨らんでしまいます。在庫が増えてしまうと新たに買い取った商品を棚に並べることができません。そこでお店は定期的な値下げやセールを実施して、できるだけたくさんのお客さんを呼び込み、在庫を売り切ろうとします。当然、値下げされることで、せどらーには利益が確保しやすくなります。

これが、「お客さんと商品の回転が良いお店」こそ、せどらーにとっての「稼ぎやすいお店」である。といった理由です。

 

 

稼ぎやすいお店には3つの特長がある

せどらー目線から見たこうした「稼ぎやすいお店」には必ず3つの特長があります。

 

稼ぎやすいお店3つの特長

  1. いつ行っても日付の新しい商品が棚に並んでいる
  2. 店舗独自のセールやイベントを頻繁に実施している
  3. 定期的に値下げを行い、値下げ幅が大きい

 

それぞれについて見ていきましょう。

 

特長① いつ行っても日付の新しい商品が棚に並んでいる

セット本コーナーに行くと、大体どのお店も棚に「どかっ」と数多くのセット本を並べています。

 

 

稼げるお店の場合、毎回行くたびに値札や割引札についている日付の新しいものが多く入っています。これは上述した通り、そのお店の商品がよく売れていることと、定期的なお店の買取り量に関係しています。よく売れる魅力的な商品であれば、多くのお客さんの目に触れて、店頭に並べられた日付からそれほど時間をおかずに売れていきます。

 

 

特長② 店舗独自のセールやイベントを頻繁に実施している

優良なお店はできるだけ多くのお客さんを呼びこんで、商品を販売しようとします。その具体的な手段が店舗独自のセールやイベントです。LINEお友達限定のセール通知を3か月に一回くらい流してきます。

 

 

もちろん、ライバルもセールのタイミングで仕入れに殺到します。でもお店側からすれば、これくらいきれいに売れてくれたほうが、次の商品が補充できるので、とてもありがたいわけですね。

 

 

特長③定期的に値下げを行い、値下げ幅が大きい

稼ぎやすいお店は商品の回転を重視します。そのため、買取り後、一定期間が過ぎても売れない商品についてはしっかり値下げをします。

 

同じ商品、同じコンディションでもトコロテンで半額以下

 

お店としては同じタイトルの商品が棚の中に複数あっても仕方ないので、買い取った時期からの時間でトコロテン(値下げ)していきます。一定の買取り量が確保できているお店であれば、商品が売れて空いたスペースに、新たに買い取った商品をどんどん並べていくことができるからです。

その一方で稼ぎにくいお店は、お客さんや商品の回転より、自店舗の販売利益をできるだけ最大化しようという意図が感じられます。トコロテンで値下げの幅を細かく刻んでみたり、値上げをしたりといったことです。

 

こういう値札は見た瞬間に「げんなり」してしまいますね。

 

稼げるお店の特長から、利益商品を見つける方法を考える

稼げるお店の3つの特長を知ることは、自分が利益商品を見つけるうえで大事なポイントになります。3つの観点を踏まえて立ち回りをすれば、利益商品を見つける可能性も高まるというものです。

 

値札は日付の新しいものを探すようにする

値札は日付が新しいものから見ていくようにしましょう。これは、魅力的な利益商品であればあるほど、棚に置かれてから売れるまでの期間が短いからです。多くのお客さんの目に触れながら、長らく売れていない商品というのは、イコールせどらーが仕入れをしても売れにくい商品と言えます。

 

 

トコロテンされている商品から見ていくようにする

値札にトコロテンされ、安くなっている商品を見ていくようにしましょう。元の値段で仕入れたら利益が出せない商品も、仕入れ価格が下がって利益商品に変わっていることがあります。

重ね貼りされた値札、通称「トコロテン」

ちなみに、単行本につけられている値札やトコロテンの色を見ることで店が買取りをした時期が分かるようになっています。

 

値札の色とお店の買取り時期

  • 黒:1~3月
  • 緑:4~6月
  • 青:7~9月
  • 赤:10~12月

トコロテン値札の色(黒、緑、青、赤)

 

商品を手に取って、直近で値下げされた商品かどうかが判別できればリサーチ時間の短縮にもなります。

 

LINEのお友達登録、アプリのお気に入り登録は必ずやっておく

お店独自のセール案内を受け取るには、LINEのお友達で店舗を検索し、登録することが必要です。(LINEをやっていない店舗もあります。)自分が行くお店はLINEでお友達登録をしておきましょう。

また、ブックオフ公式アプリのお気に入り店舗登録も実施しておきましょう。アプリ経由でのセール案内も店舗登録をしておく必要があるからです。

 

 

 

まとめ(【ブックオフ】せどりで稼ぎやすいお店 3つの特徴と利益商品の見つけ方)

今回の記事内容をまとめます。

  • 稼ぎやすいお店とは、「お客さんと商品の回転が良いお店」のこと
  • 稼ぎやすいお店には3つの特長がある
  •  ①いつ行っても日付の新しい商品が棚に並んでいる
  •  ②店舗独自のセールやイベントを頻繁に実施している
  •  ③定期的に値下げを行い、値下げ幅が大きい
  • こうした特長から利益商品を見つけるための方法は、
  •  ①日付の新しい値札から探していく
  •  ②トコロテンされている商品を見る
  •  ③LINEのお友達登録、アプリのお気に入り登録は必ずやっておく

今回はせどらー目線で書いてきましたが、お客さんの入りが良く、商品の回転が良いお店というのは一般のお客さんにとっても非常に良いお店です。いつ行っても新しい商品があり、安い価格で商品が手に入るとなると、ふらっと立ち寄って、つい買い物したくなりますからね。

実は私もせどりの仕入れに行きながら、「自分で読む用」の本を買ってしまうことがよくあります。

こうした稼ぎやすい優良店は、あなたの近くにもきっと存在するはずです。ぜひ、自分だけの「優良仕入先」を探しに行ってみてください!

 

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