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【2020年版】本業激務のサラリーマン向けAmazonを使ったせどりの始め方

 
amazonせどり始め方
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副業で物販と中小メーカー向けマーケティングコンサルをやっています。 物販、コンサル、それぞれに関するノウハウや、ビジネスマンの副業について記載していきたいと思います。
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サラリーマンの在宅勤務が長期化し、副業をしようという人が日増しに増えています。だけど副業初心者の方にとって「一体、どこで何を始めたらよいか分からない!」というのが最初の疑問ではないでしょうか。

そこで今回は、Amazonを使った転売である「せどり」とその始め方について書いていきたいと思います。

 

せどりとは何か

最初に「せどり」という言葉を聞いて「???」となる人が多いと思います。実は私自身もそうでした。一言でいうと、せどりとは商品転売のことです。100円で仕入れた商品を300円で販売し、その差額200円から経費を引いて残った分が自分の儲け、という商売です。実に単純でオーソドックスなビジネスです。

せどりで取扱う商品は様々です。本、DVD、ゲーム、おもちゃ、家電、日用品(シャンプー、洗剤など)。新品、中古品の両方を扱います。

 

利益(せどりは儲かるのか?)

ここで初心者の方は、「せどりの意味は分かるけど、そもそも儲かるの?」という疑問がわいてくると思います。

「せどりは儲からない。」と主張する人たちが多いです。せどりという商売は単純で分かりやすい。簡単だから誰にでもすぐ始められる。その一方、みんながやるから儲からない。中古品は利益が少ない割に作業量が多くて元が取れない。というのがその理由です。

しかし、せどりは正しいノウハウさえ実践していけば月5万円から10万円の利益を安定して稼ぐことができるビジネスです。

私がAmazonセラーでアカウントを作り、せどりを始めたのは2019年8月でした。最初はフィギュアやおもちゃなどをネットで仕入れて販売していましたが、なかなか稼げるようにならず、11月に取扱商品を中古本へ転換しました。

それでも最初は稼げませんでしたが、正しいノウハウを先達に教えてもらい、それを積み重ねていったところ、2か月後の2020年1月には営業利益ベース(粗利から経費を引いた金額)で10万円を越えることができました。

 

せどりの稼ぎやすさ

せどりは個人でも稼ぎやすいビジネスです。少し前なら、個人の不用品は質屋や買取ショップ、リサイクルショップなどに持ち込まれて売られるのが大半でした。他に売り先が無かったからです。そこには専門の知識を持ったプロの鑑定士がいて、その人たちが品定めをし、買取価格を決定していました。

しかし今は便利なツールがたくさんあります。ツールを使えば特別な知識を持たない個人の素人でも、スマホで簡単に商品の売れ行きや販売価格が見極められるのです。

また商品の販売先も多数あります。Amazonの他にメルカリ、ラクマ、ペイペイフリマといった個人間のフリマサイトや、ヤフオクなどのオークションサイトです。

利用者数ではAmazonが5,000万人、メルカリ、ラクマなどのフリマサイトで3,500万人です。(出典:ニールセン デジタルコンテンツ視聴率、MarkeZine HPより)

これらプラットフォームを利用するだけで、個人でも単純に8,500万人に向けて商品をアピールすることが可能になったのです。これは本当にすごいことですね。

 

せどりの特徴

せどりは誰にでも始められる、簡単というメリットの一方、デメリットもあります。

メリット

  • 低資金で始められる
  • 自分一人で完結できる(アルバイトと違って組織に属さなくてよい)
  • 自分の好きな時間にできる(アルバイトと違って時間に縛られない)
  • 他の副業より稼ぎやすい(金融商品より低リスク、時間効率が上がればアルバイトより高単価)

 

デメリット

  • 慣れるまで作業に時間と手間がかかる(仕入れ、検品、写真撮影、説明文、梱包、出荷作業)
  • 部屋が商品や段ボールで埋め尽くされる
  • プラットフォームビジネスなので取扱商品がAmazonの方針に左右される

 

私個人が感じているせどりのメリットは、「自分で自由に決めて動ける」ことですね。一方、デメリットはとにかく仕入れ後の工程(検品、クリーニング、写真撮影、梱包、出荷)に時間がかかることです。今は家族に外注をお願いしていますが、事情によって作業できないときがあって作業量、品質が安定しません。作業の外注化が今後の課題です。

 

せどりの準備

具体的にせどりをやりたい人は、どうやって始めたらよいのでしょうか?ここでは、もっとも多くの人が利用しているAmazonを使ったせどりの方法について解説していきます。

 

 Amazonせどりの始め方

言うまでもなく、Amazonは世界最大のプラットフォーマーの一つです。日本での利用者は5,000万人、その内およそ16%がプライム登録会員と言われています。(出典:『週刊東洋経済』と「NTTコム リサーチ」共同調査、ネットショップフォーラムHPより)これは販売者にとって非常に大きな魅力です。

Amazonマーケットプレイスへ出品するためには出品者用アカウントを作成する必要があります。

 

アカウント開設方法

出品用アカウント

Amazonで出品者として販売するためには、出品者用のアカウント開設が必要です。アカウントの開設は、通常のAmazonポータルの「Amazonで売る」から入っていき、申請をすることが出来ます。

 

大口出品と小口出品

Amazonでは2種類の出品サービスが準備されています。大口出品と小口出品です。

出品者は最初にいずれかのサービスを選ぶ必要があります。これは後から変更もできますが、月利で5万円以上稼ごうと考えるなら、初めから「大口出品」の一択です。

小口出品は月額の固定費が無い代わり、購入者の多様な支払い方法に対応できない(=販売機会のロス)、ショッピングカートに表示されない、出品できるカテゴリーに制限がある、などのデメリットがあります。

一方、大口出品であれば月額固定費¥4,900(税別)はかかりますが、小口出品にはないメリットがあります。

 

商品の発送方法

受注した商品を購入者の元へ発送するのを自分でやるか、Amazonにやってもらうかで2つの方法があります。

 

1) 自己発送

Amazonの倉庫に商品を納入せず自宅などに保管しておいて、注文が確定したタイミングで購入者に発送するやり方です。Amazon倉庫に商品を送る送料と倉庫での保管手数料はかかりません。その代わり購入者への商品発送は自分自身でやらないといけない分、手間がかかります。またお客様からの問い合わせや返品・クレーム対応も全て自分が行わないといけません。

 

2) FBA

FBAとはFulfillment By Amazonの略です。販売する商品をあらかじめAmazonの指定する倉庫に納品しておくことで、受注・出荷・カスタマーサービスまでをAmazonが一手に引き受けてくれるサービスです。

FBAに納品された商品は「Amazonプライム」の対象商品になります。商品は24時間365日、Amazonによる受注・出荷対応となります。購入者にとっては「配送料無料」「お急ぎ便無料」などのメリットがあります。その結果、自己発送商品に比べてFBAの方が、お客様に購入されるチャンスがぐっと増えるのです。

また出品者にとって、受注・ピッキング・梱包・出荷・配送まで全てをAmazonが対応してくれることは大幅な作業負担の軽減につながります。

 

用意しておくべきツール紹介

せどりをやるにあたって用意しておくべきツールを紹介します。ここに挙げたものはいずれも事前に揃えておきましょう。せどりを行うのに必要最低限のツールです。これが無いと効率のよいせどりが出来ません。

 

スマホ

せどり用のアプリをインストールして使います。Amazonで商品がいくらで売られているか、利益はいくらか、過去にどのくらいの数量が販売されているか。こうした情報をアプリでチェックします。

 

スマホ用の予備バッテリー

せどりをしていると、スマホの電源はすぐ切れます。朝から晩まで店舗を回ってリサーチし、支払いもスマホで実施していたらスマホは常時ONの状態です。途中で電源切れになったときのストレスはとても大きいです。外付けの大容量バッテリーは持っておきましょう。

 

備品

 

PC

スマホ1台あれば仕入れから出荷までできますが、やはり細かい作業ではPCが必須です。

 

プリンター

商品に添付するバーコードラベルの印刷、梱包に添付するラベルの出力で必要になります。

 

梱包用資材

段ボール

最初の頃、私も段ボールはホームセンターで購入していました。今はせどりに行ったついでやスーパーへ買い物に行ったついでにお店でもらってきています。

段ボールワンなどを使って有償で安く購入することもできます。お店でもらってくる段ボールはサイズがバラバラなので、ちょうどいいサイズを探すのは手間も時間も無駄と思う方は利用をお勧めします。

 

軍手

これは無くてもいいかもしれませんが、段ボールを素手で扱うと指が乾燥して切れたりしますので、私はいつも梱包の時に使用しています。

 

テープ類(布ガムテープ、セロテープ台つき、透明テープ)

ガムテープは紙より布タイプの方がよいです。段ボールをしっかりと梱包できますし、作業者もきれいにはがしやすく、取り扱いしやすいからです。

セロテープは事務用のカッターが付いた台を準備しましょう。台はなくても良いかもしれませんが作業効率が圧倒的に改善します。

透明テープはOPPフィルムで梱包したセット本を連結するのに使用します。テープに取り付けるカッターの付いたものを用意しておきましょう。

 

OPPフィルム、袋、ロール

セット本を購入するとき透明のフィルムに入れられていますよね。購入後の商品は値札が付いていないか、書き込みや破れがないかを検品をするため、買ってきたままの状態で出荷できません。検品した後にもう一度梱包できるOPPフィルムの袋とロールを準備しておきましょう。

 

ハンディーラップ(くるくる巻くやつ)

フィルムで包めない大型の商品(箱に入っている文庫本のセットなど)は、ハンディーラップでぐるぐる巻きにしましょう。

 

 ラベルシール(すぐにはがせるタイプ)

FBAへ納品し、販売するためにはAmazonの商品ラベルを添付する必要があります。FBAではオプション(有料)でAmazonにラベル貼りを依頼することもできますが、自分で印刷して貼った方が早く、安上がりです。

ラベルは貼ったあと、はがしやすいタイプのものを使いましょう。貼り間違えをしてしまった時などに便利ですし、余計なラベルをはがしたいと思う購入者にとっても良いことだと思います。

 

「重量超過」シール

FBA納品の規定で15kg以上の梱包品は、重量超過の記載をすることになっています。これをしないと最悪の場合、到着したはずの荷物が何日も搬入されず、挙句にFBAで受取拒否をされて送付元へ有料で送り返されたりします。

私も一度、重量超過を貼り忘れたまま15kg以上の梱包を納品してしまったことがあります。出荷してから気が付いて、一人で青くなっていました。幸い、その時は荷物が到着して1週間ほどで受け入れしてもらえたのでラッキーでした。

シールは100枚セットになってAmazonで販売されています。高いものではないので購入しておきましょう。

 

プチプチ

中古の家電品やプラスチック製のDVDケースを梱包するのに使います。ホームセンターで購入できます。大から小まで各種サイズがあります。用途に応じて2種類ほど準備しておけばよいでしょう。

 

シールはがし液とカーボン製のへら

セット本のシールはがし方法はいくつかありますが、もっとも簡単にはがせるのがこのはがし用液を使うこと。シールをこそぎ取る際に使うカーボン製のへらも一緒に購入しておきましょう。

 

古新聞

段ボールのすき間を埋める緩衝材として使います。FBAでは緩衝材として認められていないものがあります。(発泡スチロールやシュレッダーの端切れなど)新聞紙であれば大丈夫ですので、緩衝材として取り置きしておくと便利です。

 

おすすめのスマホアプリ

仕入れにはスマホが欠かせません。特にリサーチ用ツールは必須です。ここではお勧めのアプリをご紹介します。

 

仕入系のアプリ

プライスター(有料)

せどり用アプリはいくつかありますが、「プライスター」がもっともオススメです。月額税込み5,280円(登録初月は無料)と、ランニングコストはかかりますが、それだけの金額を払っても使用する価値が十分にあります。

 

Amazon Seller(無料)

Amazonで出品者用アカウントを作成すれば無料で使えます。Amazonではメーカーによる出品規制、危険物、など都度変更されています。プライスターを見て、利益商品だと思って仕入れてきても、実際には危険物でFBA納品ができなかったり、そもそもメーカーの出品規制があって販売できなかったりします。

そのためにもAmazon Sellerアプリで事前にチェックする必要があります。

 

Amacode(無料)

無料で利用できるバーコードリーダーです。ブックオフで使用している店舗のバーコードが読み込めるのと、複数カタログのあるヘルビなどを一度に表示してくれる点がプライスターと使い分ける上で便利な点です。

 

私の場合、この3つのアプリで仕入れはほぼ完結しています。

 

決済系のアプリ

仕入の際、キャッシュレス決済のアプリも準備しておくとよいでしょう。今やほとんどの店舗でキャッシュレス決済が可能です。細かい金額の受け渡しをしなくてよいためレジでの会計もスムーズです。

またアプリによってポイント還元率UPやポイント割り増しキャンペーンがあったりします。タイミングに応じて使い分けるとよいでしょう。

 

ペイペイ

キャッシュレス決済のシェアNo.1です。ペイペイはヤフーとソフトバンクの合弁会社です。そのためヤフーのサービスとも連動しています。ヤフオクやペイペイフリマの決済でもペイペイが使えてとても便利です。

ペイペイで支払いをすると0.5%が還元されます。さらに買い物額に応じてポイント付与率がアップします。

 

各店舗のアプリ、ポイントカード

仕入れ先となる店舗のアプリはインストールしておきましょう。個人情報と連動してアプリを会員証として使うお店がほとんどです。紙の会員証を持ち歩かなくてすみます。

またセール情報、クーポンなどもアプリに配信されます。会員証を作るのを面倒くさがってやらない人がいますが、せどりをやる以上は絶対に作っておきましょう。

 

クレジットカード

仕入れ商品の決済方法としてクレジットカードは作っておいた方が良いでしょう。Amazonでの売上金は2週間に1回しか振込みされません。特にキャッシュフローの観点から、クレカ決済が必要になってきます。

 

初期費用、資金はどれくらい必要か?

では実際にせどりを始めるにあたって、資金はどれくらい必要でしょうか。上記に挙げてきたものを全部足すと、ざっくりと「(PC、プリンター、スマホを持ってなければ)初期費用で10万円」です。もしPC、プリンター、スマホをお持ちなら、初期費用はほとんどゼロで始められるでしょう。

この他にもちろん、仕入れ資金が必要です。最初に10万円くらい準備できれば、月利3万から5万円の商売の種銭としては十分でしょう。そこまで大きな資金が準備できないときは数万円からでもちろんOKです。自宅にある不要品を販売して種銭を稼いでいきましょう。

あとは月々の諸経費ですが、おおむね2万円前後。内訳はFBA大口出品とプライスターの費用で約1万円。送料はFBAへの納品数量と納品回数にもよりますが、月2回ヤマト便を使ったとして大体7,000円。交通費(ガソリン代)、通信費用で5,000円といったところです。月の経費が2万円だとすると、それ以上の利益額を稼がないと赤字になってしまうということです。

 

仕入先リスト

準備も整ったところで、いざ仕入れに行こう!と、その前に何を販売するか?ですが、私のお勧めは中古本です。本は1点1点の利益商品を探すのが大変に思えるかもしれません。しかし非常に安定して稼げる上に取扱商品としてはリスクが低い商材です。家電製品と異なり、ちゃんと検品して出荷すれば初期不良による返品リスクがほとんどないからです。

 

仕入先

仕入先は取り扱う商品によって以下のようになります。

 

中古本・DVD・ゲーム

  • ブックオフ、古本市場(関西)

 

中古家電・おもちゃ

  • ハードオフ、オフハウス
  • ゲオ

 

新品(家電、ヘルビ、おもちゃ)

  • 家電量販店(ヤマダ、ケーズ)
  • ホームセンター
  • ドラッグストア
  • ドン・キホーテ
  • イオン

 

ネットでの仕入れ先

実店舗ではなくインターネットで商品を仕入れることもできます。いわゆる「電脳せどり」と呼ばれているものです。以下のようなサイトで商品仕入れをします。

 

  • メルカリ
  • ラクマ
  • ペイペイフリマ
  • ヤフオク

 

せどりの注意点

せどりを進める上でいくつかの注意点があります。

 

古物商許可証

中古品を仕入れ、それを販売する場合には「古物商許可証」が必要になります。これは盗品売買の防止を目的とすることがその背景にあります。従って、許可証の申請先も最寄の警察署になります。

 

偽物仕入れ、販売

ブランドの偽物品を販売すると商標法違反に抵触する可能性があります。またAmazonはブランドの取り締まりをかなり厳しく実施しています。そのためAmazonによる正規メーカー品の真贋調査が行われたりします。

 

メーカー規制

メーカーによっては許可がなければ出品できないところもあります。

 

資金管理

せどりをしていて特に注意が必要なのは資金繰りです。当然ですが仕入れた商品は販売するまで現金になりません。さらにAmazonの場合、販売後すぐに売上金が口座に振り込まれるわけではありません。2週間に一回、決まった日に振込が実行されます。

その一方で仕入資金の支払い期限があります。クレカで決済した場合、カード会社の引き落とし日までに売上金が振り込まなければ、仕入資金の支払いが出来ません。

 

時間管理

せどりをやり始めると、最初のうちは時間が圧倒的にかかります。仕入れ、検品、梱包、出荷を一人でやらなければいけないからです。それも慣れない作業なので、いろいろネットを調べたりして余計に時間がかかるのです。

せどりを始める前、私も関連書籍を買いあさり、ネットで色々調べました。せどりをやっている人たちが一様に言うのが「時間が足りない!」ということです。最初は全く理解できませんでしたが、せどりを始めてみて、実感として分かりました。本当に時間が足りなくなるくらい、作業量は多いです。

一連の作業を覚えるため、最初は一人でやるのがいいでしょう。しかし慣れてきたら作業系の部分は外注化し、自分自身は仕入れに時間を割くようにした方が良いでしょう。私自身、検品、商品撮影、梱包の部分は外注しています。

特に多忙なサラリーマンであればこそ、時短できるところはどんどん効率化していくべきです。

せどりは簡単なビジネスです。そのため参入者も多いです。しかし同時に途中でやめる人も多いと言われています。その理由の一つが、この作業の多さにあると思います。作業量に比べて稼げる金額が少ないと、割に合わないと思ってやめてしまうのです。

最初は誰でも稼げないものなのです。途中でやめずに最後まで続けた人だけ成功していくのです。

時間管理に気を付けましょう。

 

まとめ(Amazonを使ったせどりの始め方)

最後にAmazonを使ったせどりの始め方についてまとめておきます。

  • 「せどり」とは商品転売のこと。誰でも簡単に始められる単純なビジネス。
  • 仕入れた商品はAmazonを使って販売するのがオススメ。利用者数5,000万人超という市場の大きさが魅力。
  • Amazonで出品するには出品者用アカウントの開設が必要。大口出品(月額税込み5,390円)を利用しよう。
  • 仕入に必要なツールやアプリを準備しておこう。アプリならプライスター(月額税込み5,280円)、Amazon Seller(無料)、Amacode(無料)の3つ。
  • ゼロから始める場合の初期投資額は約10万円。それ以外に月々の諸経費2万円と仕入資金10万円は必要。
  • 商材としては中古本せどりから。リスクが低く初心者でも扱いやすい。
  • 古物商許可証は申請しておこう。
  • 仕入先リストを作って店舗を回ろう。仕入れるときは偽物やメーカー規制に気を付けよう。
  • キャッシュフローと時間をしっかり管理しよう

せどり初心者が気を付けるべき点は色々ありますが、準備が出来たらスマホを持ってまずは店舗に行ってみましょう。あれこれ考えた挙句、何も行動できないというのが最悪です。分からないことは必ず出てきますが、疑問点はその場で調べて解決していけばよいのです。まずは自分で動いてみることが重要です。

仕入れはもちろん、検品から梱包のやり方までを解説した

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1.【ゼロから始めるせどりガイド】

「せどりって何?」「実際に、どうやって稼ぐの?」といった初歩的な内容から、「どのくらいの資金で始められるの?」といったことまで、多忙なサラリーマンが副業で稼いでいく方法について解説します。

2. 【月収10万円を稼ぐ仕入れ方法】

新品・中古品の仕入れ方法から、せどりを始めた初心者が戸惑いがちな商品状態の見極め方、販売価格の決め方について解説します。

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