パラレルキャリアを目指すビジネスマン

サラリーマンが副業(複業)をはじめるべき理由

 
サラリーマンの副業
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副業で物販と中小メーカー向けマーケティングコンサルをやっています。 物販、コンサル、それぞれに関するノウハウや、ビジネスマンの副業について記載していきたいと思います。
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企業を取り巻く環境は年々、大きく変化しています。直近では新型コロナという、ついこの間までは、誰も想像できなかった新たなリスクが企業業績にダメージを与えています。今後もこうしたリスクは断続的に襲ってくるでしょう。

こうした状況の中、ただ不安がっていてもあなたを取り巻く状況は何も変わりません。現状を変えるには、あなた自身が行動する必要があります。

そこで今回は、「今こそなぜサラリーマンが副業を始めるべきなのか」、その理由について書いていきたいと思います。

【サラリーマンが副業を始めるべき理由①】収入を多角化させる必要がある

それほど贅沢をせず、普通に生活しているのに、なぜか手元にお金が残らない。そんな実感がありませんか?

居住地域、収入、家族構成などの条件によりますが、これは誰しもが感じていることだと思います。

 

家計は今後ますます厳しさを増していく

家計の状況は統計データから読み取れます。

家族構成が40代夫婦、子供2人、妻パートという場合の平均世帯年収は、大体650万円です。月の収入に換算すると54万円。ここから税金を差し引いた可処分所得は46万円。

一方、食費、子供の教育費、通信費など生活費が平均で33万円かかっています。(2020年2月、総務省統計局データより)

居住地域によりますが、3LDKで家賃が 12万円とすると、支出合計は45万円。この時点で、もはやギリギリの収支です。

さらに、ここにコロナの影響は加味されていません。賃金の上昇はコロナ以前でさえ期待できなかったのに、コロナが賃下げ圧力となって世帯収入がますます減少することは明らかです。政府の一律1人10万円支給の緊急支援対策があったとしても、これから先の家計が厳しい状況に変わりありません。

収入が増えないのであれば、生活のために支出を大幅に切り詰めていくしか手立てはなくなってしまいますよね。支出を抑えることは必要ですが、やはり収入を増やさなければ、生活は苦しいだけになってしまいます。

 

企業を取り巻く環境が激変

家計のみならず、企業も様々な困難に直面しています。慢性的な人手不足。価値観の多様化による市場ニーズの急激な変化。技術の発展によるシェアリングエコノミーの発達。その結果によるモノが売れない時代の到来。

こうした変化に直面して、かつて日本企業の強みともいわれた終身雇用制度はもはやその機能を完全に失っていると言って良いでしょう。

2019年に経団連会長が「終身雇用の見直し」に言及し、次いでトヨタの社長が「終身雇用は難しい」と発言したことはその証左と言えます。「正社員として働いていれば、一生安泰」というのは過去の幻想にすぎないのです。

 

【サラリーマンが副業を始めるべき理由②】早期に自分を成長させることが可能

副業をすることで収入を増やすということの他に、自己成長を早められるというメリットが挙げられます。

 

変化のスピードについていく

保守的な考え方の企業で働いていると、あなたがせっかく考えた新しい提案も埋もれてしまいがちです。何か新しいことをはじめようとするとき、会社はリスクを冒したくないので社内の前例を探してきて、それを踏襲しようとします。

あるいは競合他社を見て、「よそがやっているなら、うちも」と右へ倣えの横並び方式を採用しがちです。

これをよしとしていると、いつまでたってもイノベーティブな考えや行動につながりません。失敗しない代わりに成長がありません。そもそも、新しいことをやりたいと考える人には面白くありません。

だからと言って転職する、というのは少し待った方がよいです。40歳を過ぎると、転職市場ではプレーヤーとしての経験と実績の他に、マネージメント能力が強く求められるからです。

保守的な会社で普通にサラリーマンをしてきた人は、転職市場で現状の年収よりも自分を安く見積もられることになるのがオチです。安くても売れればマシですが、下手をすると買い手のつかない確率の方が高いでしょう。

 

会社で出来ないことは社外でやる

社内で実現できないことなら、社外でやればいいのです。もちろん、仕事で知り得た情報を他社へ漏らすような副業は絶対にやってはいけません。

せどりなら「安く仕入れて高く売る」ビジネスの基本を勉強できます。世の中のトレンド情報を取集していないといけません。利益が出たら、確定申告だってやらないといけません。

自分の知識経験を元にコンサルティングビジネスをやるなら、クライアントの属する業界の知識や技術を勉強しないといけません。常に新しい情報を勉強していないと、クライアントに対してメリットを感じてもらえる提案ができないからです

副業は常にこの新しい情報を仕入れるインプットと、価値を提供するアウトプットの繰り返しです。これをやっていると自分が成長でき、結果として本業へ良い影響をもたらすことが出来るのです。

 

【サラリーマンが副業を始めるべき理由③】自分の価値が社外で評価される

自分では当たり前と思っている知識も、知らない人にとっては貴重な情報だったりします。今まで当然と思っていたことを提供し、相手から感謝されると非常に楽しいです。

 

副業のためのプラットフォームが発達

技術の発展により、今では知識・経験をスポットですき間時間に売ることが出来る仕組みが整っています。ランサーズ、クラウドワークス、ココナラといったマッチングのプラットフォームがその代表的なもので、だれでも簡単に登録することが出来ます。

 

副業解禁は世の中の流れ

企業側、働く側、双方の様々な環境と思惑がありますが、世の中は副業解禁の流れに傾きつつあります。

大企業に人材が滞留する一方で、フリーランスとして自由に働く人たちの数は兼業・副業も含め、2018年で労働者の6人に1人、およそ1,000万人いると言われています。そしてその数は今後もますます増えていくと予想されています。(フリーランス協会「フリーランス白書2018」より)

 

【サラリーマンが副業を始めるべき理由】まとめ

 

  • 本業の収入は減少傾向にある。収入を増やす手段として、副業を始めてみよう。
  • 副業には収入を増やすだけでなく、自己成長のスピードを早める効果がある。
  • 自分の知識や経験は、それを知らない人にとっての価値となる。
  • プラットフォームの環境はすでに整っている。副業は世の流れであり、始めない理由はない。

 

 

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